うだつの上がる町並みをドローンで撮影する参加者=美濃市泉町
最優秀賞を受賞したジャムデザインの動画の一場面

 「第1回美濃市ドローン空撮大会」が13日まで2日間の日程で市内で開かれ、全国各地から集まった15チームが、市の観光プロモーション動画を制作した。審査の結果、埼玉県の広告デザイン会社「ジャムデザイン」が最優秀賞に輝いた。

 市が主催し、同市に昨年11月、ドローンミュージアム&パークみのを開設したROBOZ(ロボッツ、本社恵那市)が運営した。

 参加チームは、うだつの上がる町並みの観光施設など指定された市内の名所16カ所を中心に撮影。音楽や字幕を付けて約3分に編集した。特に編集は時間を要し、入念に下調べをして臨んだチームや徹夜で編集したチームもあった。

 審査を兼ねた上映会では、美濃橋、長良川、片知渓谷や小倉公園など、おなじみの名所を斬新な視点で切り取った作品が披露された。

 最優秀賞の作品は「女子旅」がテーマ。歴史ある町と会員制交流サイト(SNS)を掛け合わせ、写真投稿サイト「インスタグラム」を模した画面に市内の風景を落とし込んだ。

 審査員長を務めた武藤鉄弘市長は「観光資源をうまく表現した作品ばかり。市民にも見てもらいたい」と話し、ROBOZの石田宏樹社長は「これを機にドローンや空撮に興味を持つ人が増えてくれたら」と話した。入賞作品などは市観光協会のホームページを通じて鑑賞できる。