1次リーグのトルコ戦でプレーする松村千秋(左)、谷田康真組=フレデリクトン(共同)

 【フレデリクトン(カナダ)共同】来年のミラノ・コルティナ冬季五輪出場枠が懸かるカーリング混合ダブルスの世界選手権第5日は4月30日、カナダのフレデリクトンで1次リーグが行われ、B組で日本代表の松村千秋(中部電力)谷田康真組はトルコに9―3で快勝し、4勝3敗とした。

 第1エンドに4点を奪い、着実に加点して第7エンドで相手が負けを認めた。

 1次リーグは各組上位3ペアが突破。B組は6勝1敗のオーストラリアがトップに立ち、エストニアと米国が2敗。