陸上のダイヤモンドリーグ第2戦の前日記者会見で話す、女子やり投げの北口榛花=2日、紹興(共同)
 陸上のダイヤモンドリーグ第2戦の前日記者会見に出席した女子やり投げの北口榛花(右から2人目)ら=2日、紹興(共同)

 【紹興(中国)共同】陸上女子やり投げで昨夏のパリ五輪覇者の北口榛花(JAL)が3日、世界最高峰シリーズのダイヤモンドリーグ(DL)第2戦で今季初戦に臨む。2日は開催地の中国の紹興で記者会見に臨み、9月の世界選手権東京大会も見据え「これまでトレーニングをしてきた成果と、9月までにどう修正していけばいいかが分かればいい」と語った。

 男子棒高跳びのアルマント・デュプランティス(スウェーデン)や女子走り高跳びのヤロスラワ・マフチフ(ウクライナ)ら世界記録保持者とともに出席し「DLの会見に出るのは初めて。すごいアスリートと肩を並べて話すのは試合よりも緊張した」と話した。