「世界で最も長いお好み焼き」が5日、山口県山陽小野田市の休耕田で作成され、公式認定員による審査を経て100メートル57センチでギネス世界記録に認定された。参加した約500人が重さ約120キロの生地を焼き、完成したお好み焼きを笑顔で頬張った。
イベントは地元の町おこし団体の泥んこ実行委員会が実施し、昭和100年に当たる今年に100メートルの記録に挑んだ。マイクによる号令で参加者が手製の鉄板に生地を敷き詰めた。完成後に測量士が長さを測った後、記録達成を祈りながら味わい、しばらくしてギネス記録認定が発表されると歓声があがった。