子どもの成長を願う「端午の節句」(5日)を前に、瑞浪市明世町の瑞浪市民公園で4日、「こいのぼり祭」が始まった。園内では市民から寄付された160匹のこいのぼりが風に揺れ、訪れた家族連れが大型連休を満喫した。5日まで。
回答者全員にクオカード500円プレゼント!アンケート実施中!こいのぼりは30年以上前から毎年掲げられており、この時季の風物詩になっている。祭りは市の主催で、風船飛ばしやブラスバンド演奏で幕を開けた。
来園者はこいのぼりの群泳の前で記念写真を撮ったり、木陰で弁当を食べたりして思い思いに楽しんでいた。岐阜市から母親(33)と訪れた娘(7)は「ピンク色のこいのぼりが好き。シャボン玉遊びが楽しかった」と話した。5日にはバサラ演舞が予定されている。