【上海共同】中国上海市で建設中の大型テーマパーク「上海レゴランド」が7月5日に開業すると、運営会社が7日発表した。人気玩具「レゴブロック」をテーマにした遊園地で、「西遊記」の孫悟空のエリアもあり、70以上のアトラクションなどを楽しめる。
主に2〜12歳の子どもを持つ家族がターゲットで、ホテルも併設する。入場料金は時期ごとで6段階に分かれており、大人が319〜599元(約6300〜1万2千円)、子ども料金は255〜479元。
市によると、場所は上海市郊外の金山区で、敷地面積は約31万8千平方メートル。年間300万〜500万人の来場を見込む。