藤田明宏監督、工藤昌義コーチの岐阜県が誇る高校野球名将タッグの朝日大がついに岐阜リーグの頂点に立った。東海地区大学野球春季岐阜リーグ最終日は12日、ぎふしん長良川球場で行われ、朝日大が岐阜協立大に2―1で逆転サヨナラ勝ち、勝敗で並んでいた岐阜聖徳大が中部学院大に1―11で敗れたため、21季ぶりの優勝を決めた。甲子園で2度ベスト4、ベスト8が1度の実績を誇りながら、就任11年目にして初のリーグ制覇を遂げた藤田監督。「昨年の4年生は...