【ドーハ共同】卓球の世界選手権個人戦は17日、ドーハなどで開幕して各種目の1回戦が行われ、女子シングルスは第7シードの大藤沙月(ミキハウス)がチリ選手を4―0で下し、2回戦に進んだ。第8シードの伊藤美誠(スターツ)はプエルトリコ選手に4―0で快勝した。
男子シングルスは吉村真晴(SCOグループ)がポーランド選手に、篠塚大登(愛知工大)は中国選手にいずれも4―2で勝った。混合ダブルスの松島輝空、張本美和組(木下グループ)はナイジェリアのペアにストレート勝ちした。
女子シングルスで前回銅メダルの早田ひな(日本生命)や、男子シングルスで第4シードの張本智和(トヨタ自動車)は18日に初戦を迎える。