京都戦を終え、サポーターと話す横浜Mの中山昭宏社長(右から2人目)ら=日産スタジアム
 京都に敗れ、ぼうぜんとする横浜Mサポーター=日産スタジアム

 J1で最下位に低迷する横浜Mは17日、中山昭宏社長名義で声明を発表し「このような結果となっていることに対し、深くおわび申し上げるとともに、非常に重く受け止めております」と低迷を謝罪した。

 同日の京都戦でクラブワーストの6連敗を喫するなど浮上の兆しがない。1993年のリーグ開幕時から参加し、一度も2部に降格したことがない名門が危機を迎え、社長は「この順位にいることが許されるクラブではありません。目の前の一戦一戦を大事にし、絶対に残留させます」と決意をつづった。