準優勝だったヤニク・シナー=18日(AP=共同)

 テニスのイタリア国際は18日、ローマで男子シングルス決勝が行われ、ドーピング違反を巡る資格停止処分が明けて今大会から復帰した世界ランキング1位のヤニク・シナー(イタリア)はカルロス・アルカラス(スペイン)に6―7、1―6で敗れて準優勝だった。

 シナーは1月の全豪オープンで優勝し、以降はプレーしていなかった。アルカラスは今季ツアー3勝目、通算19勝目。(共同)