国際スキー・スノーボード連盟(FIS)は20日、ノルディックスキーのジャンプ男子で2014年ソチ五輪、18年平昌五輪金メダリストのカミル・ストッフ(ポーランド)が25〜26年シーズン限りで現役引退すると発表した。

 25日に38歳になるストッフはソチ五輪で個人2冠を達成し、平昌で個人ラージヒルを連覇。世界選手権は2013年に個人ラージヒルを制し、ワールドカップ(W杯)は男子歴代4位タイの通算39勝を挙げている。(共同)