バスケットボール女子アジア・カップ(7月・中国)に向けた日本代表候補第1次強化合宿が22日、東京都内で報道陣に公開され、2016年リオデジャネイロ五輪代表で身長193センチの渡嘉敷(アイシン)は「まずは残りたい。その一心」と意気込みを語った。
21年の東京五輪はけがで代表入りできず、昨夏のパリ五輪はメンバーから漏れた33歳の渡嘉敷は、28年ロサンゼルス五輪について「もちろん目指している」と決意を表明。「高さの部分では日本に足りないものを補強できる。年齢は重ねているが、監督が求めるものにしっかり合わせていきたい」と力強く語った。