混合ダブルス準々決勝で敗退した松島輝空(左)、張本美和組=ドーハ近郊(共同)

 【ドーハ共同】卓球の世界選手権個人戦第6日は22日、ドーハ近郊のルサイルで行われ、混合ダブルス準々決勝で松島輝空、張本美和組(木下グループ)が、第2シードでパリ五輪金の王楚欽、孫穎莎組(中国)に1―3で敗れてメダル獲得はならなかった。

 女子ダブルス準々決勝では第1シードの大藤沙月、横井咲桜組(ミキハウス)が韓国ペアに1―3で敗れ、表彰台を逃した。

 シングルス4回戦では女子で前回銅メダルの早田ひな(日本生命)が中国選手を下し、張本美、大藤とともにベスト8入りを決めた。男子は戸上隼輔(井村屋グループ)が競り勝ち、準々決勝に進んだ。