日本国際博覧会協会(万博協会)は24日、大阪・関西万博の23日の一般来場者数(速報値)が約13万9千人だったと発表した。これまで最多だった開幕日の約12万4千人を上回った。23日までの累計は約386万人。他に、スタッフや報道関係者ら計約71万5千人が入場している。
万博協会は、半年間の会期中に計2820万人の来場を想定。会期終盤ほど来場者数は増えるとみており、最終盤には連日22万人超が訪れると見込んでいる。
会場では大阪メトロ中央線の駅と直結する東ゲートに来場者が集中して混雑が発生。シャトルバスが到着する西ゲートの活用が課題となっている。