仙台大―東洋大 前半、チーム2点目のゴールを決め、タッチを交わす東洋大・岡部(左)=めぐみB

 サッカーの第105回天皇杯全日本選手権(日本サッカー協会、Jリーグ主催、共同通信社、NHK共催)は24日に開幕し、ケーズデンキスタジアム水戸などで1回戦10試合が行われ、アマチュアシードの東洋大が4―2で仙台大(宮城)を下し、2回戦に進んだ。ヴェロスクロノス都農(宮崎)はJ3鳥取(鳥取)を2―1で破った。J3の相模原(神奈川)や高知(高知)のほか、Brew・SAGA(佐賀)京産大(京都)なども勝ち上がった。

 大会には計88チームが参加。J1勢は浦和を除き6月11、18日の2回戦から登場する。決勝は11月22日に東京・国立競技場で行われる。