「情報通信の安心安全な利用のための標語」の2025年度の入賞作品が26日までに発表され、総務大臣賞の個人部門に神奈川県の秦野市立南小5年、諸田真奈さんの「磨こうよ フェイクとファクト 見抜く力」が選ばれた。個人部門と学校部門で、計2万5千点を超える応募があった。

 他の入賞作は「おやすみなさい パパもママも スマホもね」(児童部門)や「下を見て スマホに気取られ 足取られ」(生徒部門)、「信じるな ホワイト案件 白くない」(一般部門)など。学校部門の総務大臣賞には、青森県の五所川原市立五所川原第三中の「情報を 守って使う ネットの輪」が輝いた。