【インディアナポリス(米インディアナ州)共同】自動車の伝統のインディアナポリス500マイル(インディ500)は25日、米インディアナ州のインディアナポリス・モータースピードウエーで200周(1周約4キロ)の決勝が行われ、2番手からスタートした佐藤琢磨(ホンダ)は11位だった。
佐藤は序盤にトップを快走していたが、中盤のピットインのトラブルで後退した。
アレックス・パロウ(スペイン、ホンダ)が初優勝した。
インディ500は今回が109回目の開催。佐藤は2017年に日本人として初優勝を果たし、20年に2勝目を挙げた。