【ニューヨーク共同】チャールズ英国王が27日、英連邦加盟国のカナダで議会の開会を宣言し、演説した。カナダについて、トランプ米大統領による高関税措置や併合の主張にさらされ「重大な局面を迎えている」と危機感を表明。「この貿易戦争を生き抜き、かつてなく強くなる」とカナダ国民を鼓舞した。
カナダ放送協会によると、カナダの国家元首である英君主が施政方針を示す議会演説をするのは1977年以来、48年ぶり。米国からの圧力に対し、カナダが英連邦の独立国家であることを改めてアピールした。
【ニューヨーク共同】チャールズ英国王が27日、英連邦加盟国のカナダで議会の開会を宣言し、演説した。カナダについて、トランプ米大統領による高関税措置や併合の主張にさらされ「重大な局面を迎えている」と危機感を表明。「この貿易戦争を生き抜き、かつてなく強くなる」とカナダ国民を鼓舞した。
カナダ放送協会によると、カナダの国家元首である英君主が施政方針を示す議会演説をするのは1977年以来、48年ぶり。米国からの圧力に対し、カナダが英連邦の独立国家であることを改めてアピールした。