機械でタマネギを収穫する農家＝大垣市友江

　岐阜県西濃地域の耕作放棄地などで栽培されるタマネギの収穫作業が進んでいる。元は農閑期の収益作物として栽培を開始。現在は定植から収穫まで作業の一部を機械化するなど、効率性や収益性を高める取り組みも広がる。作業は６月上旬まで続く。

　西美濃農業協同組合（ＪＡにしみの）管内では、２０１２年から稲作の農閑期の収益作物として、また耕作放棄地活用のため、栽培を開始。現在は...