名鉄広見線の新可児-御嵩駅間の2026年以降の存廃を巡り、可児市は30日の議会全員協議会で、今月行った市民を対象としたアンケートの結果を示し、今後のあり方について、半数が年間3千万円を支出している現行の運行支援の終了を望むと回答していたことが報告された。

 アンケートは無作為で抽出した18歳以上の市民3千人を対象に行われ、1219人から回答があった。

 今後のあり方について、...