8日、カージナルスに勝利し、タッチを交わすドジャース・大谷(17)=セントルイス(共同)

 【ニューヨーク共同】米大リーグは8日、第11週を終了し、ナ・リーグ西地区は大谷、山本、佐々木のドジャースが39勝27敗でトップを守った。ダルビッシュと松井のパドレスが1ゲーム差の2位で続く。

 東地区は千賀のメッツが3連勝で42勝24敗として首位を維持し、2位との差を4・5ゲームに広げた。中地区は鈴木と今永のカブスが40勝25敗でトップを走る。2位とは4ゲーム差。

 ア・リーグ東地区はヤンキースが39勝25敗でトップを守った。吉田のレッドソックスは8・5ゲーム差の4位。菅野のオリオールズは26勝38敗で最下位に沈む。

 西地区はアストロズが36勝29敗で首位に浮上した。菊池のエンゼルスは30勝34敗で4位のまま。中地区はタイガースが43勝24敗のメジャー最高勝率でトップを堅持した。