【ニューヨーク共同】米電気自動車(EV)大手テスラのイーロン・マスク最高経営責任者(CEO)は11日までに自動運転タクシー「ロボタクシー」の走行を今月22日にも開始する方針を明らかにした。ただ安全性の観点から慎重に対応する構えとみられ、日付は「暫定的だ」とした。
自身のX(旧ツイッター)への投稿で明らかにした。投稿では「安全性について非常に心配しているので、日付は変更になる可能性がある」と説明した。
米ブルームバーグ通信は先月、テスラが今月12日にも米南部テキサス州オースティンでロボタクシーの走行を始める見通しだと伝えていた。