日本サッカー協会は12日、日本代表が10月10日に大阪・パナソニックスタジアム吹田で行われる国際親善試合で、パラグアイ代表と対戦すると発表した。2026年ワールドカップ(W杯)北中米3カ国大会出場を決めている日本は世界ランキング15位で、同48位のパラグアイとは過去5勝4分け2敗。

 パラグアイは6位までが突破するW杯南米予選で5位につけ、残り2試合で7位ベネズエラとは勝ち点6差と本大会出場に迫っている。

 日本代表の森保監督は「世界一を実現するためには、勝負強く試合巧者である南米の国々に勝利を挙げていかないといけない」とコメントした。