損害保険ジャパンの顧客情報が外部からの不正アクセスにより最大約1750万件漏えいした恐れがある問題で、金融庁が同社に対し保険業法に基づく報告徴求命令を出したことが、13日分かった。不正アクセスが起きた原因の分析や再発防止に向けた取り組みを求めたとみられる。
損保ジャパンによると、4月17〜21日に業務に使うシステムへの侵入が外部からあり、顧客情報にアクセスできる状態になっていた。漏えいした情報には顧客の氏名や生年月日、住所などが含まれていた。
損害保険ジャパンの顧客情報が外部からの不正アクセスにより最大約1750万件漏えいした恐れがある問題で、金融庁が同社に対し保険業法に基づく報告徴求命令を出したことが、13日分かった。不正アクセスが起きた原因の分析や再発防止に向けた取り組みを求めたとみられる。
損保ジャパンによると、4月17〜21日に業務に使うシステムへの侵入が外部からあり、顧客情報にアクセスできる状態になっていた。漏えいした情報には顧客の氏名や生年月日、住所などが含まれていた。