第3ラウンド、通算14オーバーで63位に後退した松山英樹=オークモントCC(共同)

 【オークモント(米ペンシルベニア州)共同】男子ゴルフのメジャー第3戦、全米オープン選手権は14日、ペンシルベニア州オークモントのオークモントCC(パー70)で第2ラウンドの残りと第3ラウンドが行われ、日本勢でただ一人予選を通過した松山英樹は1バーディー、6ボギー、1ダブルボギーの77と伸ばせず、通算14オーバーの224で57位から63位に後退した。首位とは18打差となった。

 69で回ったサム・バーンズ(米国)が通算4アンダーで単独首位を維持した。1打差の2位でJ・J・スポーン(米国)とアダム・スコット(オーストラリア)が続いた。