決勝で走行するレッドブルの角田裕毅(手前)=モントリオール(ゲッティ=共同)
 カナダGPで優勝し、祝福を受けるメルセデスのジョージ・ラッセル(左)=モントリオール(カナダ通信提供・AP=共同)

 【モントリオール共同】自動車のF1シリーズ第10戦、カナダ・グランプリ(GP)は15日、モントリオールのジル・ビルヌーブサーキットで決勝が行われ、18番手からスタートしたレッドブルの角田裕毅は12位だった。2台がピットレーンからのスタートとなったため、グリッドが二つ繰り上がった。

 ポールポジション(PP)から出たメルセデスのジョージ・ラッセル(英国)が、今季初勝利で通算4勝目を挙げた。レッドブルのマックス・フェルスタッペン(オランダ)が2位、メルセデスのキミ・アントネッリ(イタリア)が3位で続いた。