初出場の25歳嘉重が優勝 世界柔道、日本勢3年ぶり 2025年6月17日 05:21 柔道の世界選手権女子63キロ級で初出場優勝を果たし、金メダルを手に笑顔を見せる嘉重春樺=16日、ブダペスト(共同) 柔道の世界選手権女子63キロ級決勝でカナダ選手を攻める嘉重春樺。初出場優勝を果たした=16日、ブダペスト(共同) 【ブダペスト共同】柔道の世界選手権第4日は16日、ブダペストで行われ、女子63キロ級で初出場の25歳、嘉重春樺(ブイ・テクノロジー)が優勝した。決勝は2021年東京五輪銅メダルのカトリーヌ・ボーシュマンピナール(カナダ)を延長戦の末、優勢勝ち。初戦の2回戦から5試合を制した。同級の日本勢では22年の堀川恵(パーク24)以来3大会ぶり。 今大会の日本女子は2個目の金メダルで昨年を上回った。 トップ 全国のニュース 初出場の25歳嘉重が優勝 関連記事 インサイダー疑いで逮捕 王貞治さん「次の長嶋さんに」 ハメネイ師殺害で戦闘終結 米韓首脳会談も不透明に 震度=気象庁発表(17日11時11分) :地震(小規模) 元大関・増位山、沢田昇さん死去 おすすめ記事 中京高校が病院跡に移転へ 2027年4月開校、中学校新設も計画 県の貯金が底をつく? 公共事業維持で32年度に枯渇も 関ケ原合戦の布陣図「定説」は明治期に形成 若手研究家が史料で解説 FC岐阜と児童が田んぼで奮闘 田植え後にどろんこサッカー