山梨県警は20日までに、顧客の高齢夫婦の預金など約260万円を着服したとして業務上横領の疑いで、山梨信用金庫(甲府市)の職員だった20代の男性を書類送検した。捜査関係者への取材で分かった。送検は19日付。
捜査関係者によると、書類送検容疑は2023年12月〜24年10月、勤務していた支店で担当していた高齢夫婦の定期預金などを解約、引き出して着服した疑い。「遊興費や借金の返済に使った」と容疑を認めている。
信金は24年12月、男性を懲戒解雇した。
山梨県警は20日までに、顧客の高齢夫婦の預金など約260万円を着服したとして業務上横領の疑いで、山梨信用金庫(甲府市)の職員だった20代の男性を書類送検した。捜査関係者への取材で分かった。送検は19日付。
捜査関係者によると、書類送検容疑は2023年12月〜24年10月、勤務していた支店で担当していた高齢夫婦の定期預金などを解約、引き出して着服した疑い。「遊興費や借金の返済に使った」と容疑を認めている。
信金は24年12月、男性を懲戒解雇した。