第45回日米大学野球選手権に臨む大学日本代表が23日発表され、早大の伊藤樹、青学大の中西聖輝の両投手や創価大の立石正広内野手ら26人が選ばれた。主将は法大の松下歩叶内野手が務める。3日間の選考合宿を終え、神奈川県平塚市で記者会見した堀井哲也監督は「苦渋の決断という部分もある。対米国の5試合に向けてのベストチーム」と話した。

 30日から7月4日まで直前合宿を開き、プロ野球DeNAとヤクルトの2軍などと練習試合を実施。1、2日は元巨人の高橋由伸さんが臨時コーチを務める。新潟、13日は神宮球場で行われる。