新燃岳、警戒レベル3に引き上げ 火山ガス急増、活動高まり 2025年6月23日 19:08 記者会見する気象庁火山監視課の平祐太郎課長=23日夜、気象庁 宮崎、鹿児島県境にある霧島連山・新燃岳から上がる噴煙=22日、宮崎県小林市から撮影(和良組のXから) 気象庁は23日、宮崎、鹿児島両県にまたがる霧島連山・新燃岳の噴火警戒レベルを2の「火口周辺規制」から3の「入山規制」に引き上げた。22日の噴火を受けた現地調査で火山ガスの放出量の急増が判明し、活動が高まっていると判断した。新燃岳火口から約3キロの範囲では、大きな噴石に警戒するよう求めている。 気象庁は3月に新燃岳の警戒レベルを3に引き上げ、5月に2に引き下げていた。 トップ 全国のニュース 新燃岳、警戒レベル3に引き上げ 関連記事 米軍の核施設攻撃「あしき前例」 震源・震度=気象庁発表(24日0時11分) 震度=気象庁発表(24日0時11分) :地震(小規模) 震源=気象庁発表(24日0時11分) 震度速報=気象庁発表(24日0時10分) :地震(震度3以上) 震度=気象庁発表(24日0時7分) :地震(小規模) おすすめ記事 そこまで柔軟なの? 3年次には授業の7割が選択制! 土岐市の単位制総合学科の学校で「自分を見つける3年間」 【ぎふ高校研究】 浴衣レンタル30年、来年限りに 郡上おどり 呉服店主「元気なうちにバトンを」 西濃運輸ガンバレ!大垣市内に横断幕 都市対抗野球出場決定 【速報】高山市などの避難指示解除 県内引き続き雷雨に警戒