岐阜県飛騨県事務所は26日、下呂市門原の国道41号門原防災1号トンネル建設予定地で、土壌溶出量基準の最大6・8倍のヒ素が検出されたと発表した。
同事務所によると、高山国道事務所が2019年9~10月に行った土壌調査で、6カ所のうち2カ所でヒ素を検出。周囲にヒ素を使う事業所などはなく、自然由来とみられる。周辺に井戸はなく、地下水調査は行わない。
また飛騨県事務所は、検出の報告が遅れたとして...
岐阜県飛騨県事務所は26日、下呂市門原の国道41号門原防災1号トンネル建設予定地で、土壌溶出量基準の最大6・8倍のヒ素が検出されたと発表した。
同事務所によると、高山国道事務所が2019年9~10月に行った土壌調査で、6カ所のうち2カ所でヒ素を検出。周囲にヒ素を使う事業所などはなく、自然由来とみられる。周辺に井戸はなく、地下水調査は行わない。
また飛騨県事務所は、検出の報告が遅れたとして...