地球温暖化を議論するトークセッションに参加した与野党の国会議員ら=29日午後 東京都千代田区

 7月の参院選を前に、与野党の国会議員7人が国民の命や生活へ影響を与える地球温暖化にどう立ち向かうかを議論するトークセッションが29日、東京都内で開かれた。各党は再生可能エネルギーの促進や物流の効率化といった対応策を提案。自民党の井上信治氏は「参院選で争点にして国民に判断してもらうのが重要だ」と述べた。

 れいわ新選組の櫛渕万里氏の他に国民民主党の竹詰仁氏、立憲民主党の小川淳也氏、公明党の上田勇氏、日本維新の会の空本誠喜氏、共産党の岩渕友氏が参加した。