【キーウ、モスクワ共同】ウクライナ保安局(SBU)は1日、ウクライナから1300キロ以上離れたロシア中部ウドムルト共和国の軍事工場を無人機で攻撃した。国産の「リューティー」2機が命中し火災が発生。同共和国のブレチャロフ首長によると、3人が死亡、40人以上が負傷した。攻撃を受けた地域には非常事態宣言が出た。
リューティーは2022年にウクライナが開発に着手した長距離無人機で、航続距離は千キロ以上。SBU当局者は1日「ロシア国内の軍事インフラに安全な場所はない」と述べ、攻撃を認めた。
【キーウ、モスクワ共同】ウクライナ保安局(SBU)は1日、ウクライナから1300キロ以上離れたロシア中部ウドムルト共和国の軍事工場を無人機で攻撃した。国産の「リューティー」2機が命中し火災が発生。同共和国のブレチャロフ首長によると、3人が死亡、40人以上が負傷した。攻撃を受けた地域には非常事態宣言が出た。
リューティーは2022年にウクライナが開発に着手した長距離無人機で、航続距離は千キロ以上。SBU当局者は1日「ロシア国内の軍事インフラに安全な場所はない」と述べ、攻撃を認めた。