女子シングルス3回戦でポイントを奪われ、肩を落とす大坂なおみ=ウィンブルドン(共同)

 【ウィンブルドン共同】テニスのウィンブルドン選手権第5日は4日、ロンドン郊外のオールイングランド・クラブで行われ、女子シングルス3回戦で世界ランキング53位の大坂なおみ(フリー)が同50位のロシア出身のアナスタシア・パブリュチェンコワに6―3、4―6、4―6で逆転負けし、自身初の16強入りを逃した。

 女子ダブルス2回戦は穂積絵莉(日本住宅ローン)アルディラ・スーチャディ(インドネシア)組が第14シードのロシア出身のエカテリーナ・アレクサンドロワ、張帥(中国)のペアに6―7、7―5、2―6で敗れた。

 男子シングルス3回戦では3連覇を狙うカルロス・アルカラス(スペイン)が登場。