ウェールズに勝利し喜ぶ藤原(中央)ら日本フィフティーン=ミクニワールドスタジアム北九州
 リポビタンDチャレンジカップのウェールズ戦で相手をかわす日本のバイレア(右)=5日、ミクニワールドスタジアム北九州(ゲッティ=共同)

 ラグビー日本代表が5日、ミクニワールドスタジアム北九州で行われたテストマッチ、リポビタンDチャレンジカップでウェールズ代表を24―19で破り、15度目の対戦で12年ぶりとなる2勝目を挙げた。伝統ある欧州6カ国対抗の出場チームに勝つのは、アイルランドとスコットランドを倒した2019年ワールドカップ(W杯)日本大会以来。

 昨年再登板したエディー・ジョーンズ・ヘッドコーチ(65)の下、今年のテストマッチ初戦を勝利で飾った。12日に神戸で再び対戦する。