アストロズ戦に先発登板したドジャース・大谷=ロサンゼルス(共同)
 カージナルス戦の8回、適時二塁打を放つカブス・鈴木=シカゴ(共同)

 【ロサンゼルス共同】米大リーグは5日、各地で行われ、ドジャースの大谷はロサンゼルスでのアストロズ戦に「1番・投手兼指名打者」で先発し、2回を投げて1安打無失点、3奪三振だった。打者では4打数1安打。チームは4―6で敗れた。

 カブスの鈴木はカージナルス戦に「3番・指名打者」で出場し、八回に適時二塁打を放って4打数1安打1打点。メジャーで自己最多のシーズン75打点に伸ばした。チームは6―8で敗れ、連勝が4で止まった。

 パドレスの松井は六回途中から2番手で登板し、2/3回を無安打無失点だった。チームは4―7で負けた。