東京証券取引所

 10日の東京株式市場は、日経平均株価(225種)が3日ぶりに反落した。外国為替相場の円高ドル安の進行を受け、輸出関連銘柄を中心に売り注文が優勢だった。

 終値は前日比174円92銭安の3万9646円36銭。東証株価指数(TOPIX)は15・82ポイント安の2812・34。出来高は約20億184万株だった。