日本高野連は11日、選抜高校野球大会の運営委員会を開き、来春の第98回大会の出場校を例年通りの32校とすることを決定した。一般選考が29校、21世紀枠が2校、神宮大会枠が1校となる。

 一般選考の内訳は今春の選抜大会と同じで、北海道1、東北3、関東・東京6、北信越2、東海3、近畿6、中国2、四国2、九州4。関東・東京は関東4校と東京1校を選出した後、両地区を比較して残り1校を決める。