第107回全国高校野球選手権大会の出場を懸けた地方大会は11日、各地で行われ、神奈川では今春の選抜大会で優勝した横浜が荏田に16―0で大勝し、初戦の2回戦を突破した。

 南北海道では昨夏代表の札幌日大が準々決勝進出。福岡では今春8強の西日本短大付が4回戦に駒を進めた。春夏連続出場を目指す二松学舎大付(東東京)や東洋大姫路(兵庫)も勝ち進んだ。