クロアチア戦でシュートを放つ有馬優美(2)=シンガポール(ゲッティ=共同)

 水泳の世界選手権は11日、シンガポールで開幕し、水球女子1次リーグでC組の日本はクロアチアに25―12で快勝し、白星発進した。序盤からリードし、第3ピリオドで11点を奪って突き放した。エースの有馬が両チーム最多の7点を挙げた。

 水球の1次リーグは男女とも16チームが4組に分かれて総当たりで争う。各組1位は準々決勝へ、各組の2位と3位は決勝トーナメント1回戦へ進む。

 大会は8月3日までで、競泳は27日から始まる。(共同)