【ヤンゴン共同】イオンは17日までに、3月にミャンマーで発生した大地震の復興支援のため、1億円を現地の商工会議所連合会に寄付した。仮設住宅や病院、学校の建設などに活用される。

 全国の店頭などで4月に実施した緊急支援募金で集まった約5300万円に、イオンの寄付金を加えた。地震発生直後には食料品や衛生用品などの支援物資も送ったという。イオンは「被災者が平常の生活に戻れるよう今後も支援を継続する」としている。