【ニューデリー共同】インドの首都ニューデリーの国際空港で22日、香港から到着直後のエア・インディア315便の補助動力装置から出火した。乗客は降機中で、乗員を含めて全員無事だった。エア・インディアが発表した。

 インドメディアは、同機はエアバスA321とし、整備不良の可能性を指摘した。機体に損傷があり、エア・インディアが原因を調べる。

 同社の旅客機は6月12日、インド西部アーメダバードの空港を離陸直後に墜落、炎上する事故を起こしたばかり。