水泳の世界選手権(シンガポール)で27日に始まる競泳の日本代表が23日、羽田空港で出発前に取材に応じ、主将で女子バタフライの池江璃花子(横浜ゴム)は「50メートルでメダルを取ることで次のロサンゼルス五輪へ自信がつく。運も全て使い果たす覚悟でメダルを狙っていく」と意気込みを語った。
パリ五輪の男子400メートル個人メドレーで銀メダルの松下知之(東洋大)は世界一を目指す。五輪覇者のレオン・マルシャン(フランス)との一騎打ちへ「準備はしてきたので心置きなく戦える。真っ向勝負で金メダルを持って帰ってきたい」と気合を入れた。