岐阜県と岐阜市は25日、県内35市町などで計521人の新型コロナウイルス感染と、加茂郡白川町の60代男性の死亡を確認したと発表した。感染者は累計6万4936人、死者は計309人となった。

 また、県はオミクロン株の一種で、感染力がより強いとされる派生型「BA.2」を県内で新たに5例確認したと明らかにした。県内では計22例。

 新規感染者数は前週の金曜日(18日)から97人増え、3日連続で前の週の同じ曜日を上回った。直近1週間の人口10万人当たりの新規感染者数は142.01人。重症者は3人のまま。

 新たなクラスター(感染者集団)は4件を公表した。高山市の小学校では児童や家族、職員ら計39人の感染が分かった。障害者福祉施設では、多治見市で12人、各務原市では8人の感染が判明。白川町の病院では患者や医療従事者の計6人の陽性が分かった。

 拡大したクラスターは9件。このうち、美濃市の高校では生徒や家族ら10人の感染が新たに分かり、計26人となった。終息したクラスターは5件。

 24日時点の病床使用率は25.7%。自宅療養者は2095人。宿泊療養施設の入所者は499人。