鳥取県南部町の「とっとり花回廊」で見頃を迎えたマリーゴールド。奥は大山=27日

 鳥取県南部町のフラワーパーク「とっとり花回廊」で、見頃を迎えたマリーゴールドやヒマワリを観賞できる「サマーフェスティバル」が開かれ、家族連れなどでにぎわっている。8月17日まで。期間中は、食虫植物の展示やライトアップした夜間庭園の開放、星空勉強会など多彩なイベントが実施される。

 園内の花畑「花の丘」ではオレンジ色や黄色のマリーゴールド約10万株が咲き誇り、国立公園・大山を背景にした絶好の撮影スポットになっている。

 海の流木アートの催しでは、子どもたちが魚や昆虫の作品作りに挑戦。指導した高岡健二さん(84)は「夏の思い出にしてほしい」と話した。