高校生がチームを組んで、テーマに沿った漫画を描き競う第34回全国高等学校漫画選手権大会(まんが甲子園)の本選が2日、高知市で始まった。
国内外184校のうち国内30校と韓国3校の計33校の「高校ペン児」たちが本選に挑む。2日間にわたって行われ、3日に受賞作品が発表される。
各校3〜5人のチームで、制限時間5時間半の間にB2サイズのパネルに作品を描く。審査員は高知県出身の漫画家くさか里樹さんら9人が務める。
まんが甲子園は、やなせたかしさんら数多くの漫画家を輩出した高知県が1992年から開催している。