新体操の世界選手権(20日開幕・リオデジャネイロ)日本代表壮行会が8日、東京都北区の国立スポーツ科学センター(JISS)で開かれ、団体主将の鈴木歩佳(ミキハウス)は「自分たちの世界観を最後まで出し切り、必ずメダルを獲得できるように頑張りたい」と決意を述べた。
リボンのテーマは「沖縄」。6月に石垣島で強化合宿を実施し「本場の踊りや温かさ、優しさを感じた。沖縄の良さを世界中の方々に伝えられたら」と思いを語った。
個人で初代表の松坂玲奈(東女体大職)は「個性やスピード感をしっかり出し、笑顔で終われるように」と意気込んだ。