沼津×FC岐阜=前半、空中で相手と競り合うFC岐阜の田中(右)=静岡県営愛鷹多目的競技場

 明治安田J3第3節最終日は27日、7試合を行い、FC岐阜は敵地の静岡県営愛鷹多目的競技場で沼津と対戦し、0-2で敗れた。今季初黒星で通算成績は1勝1分け1敗の勝ち点4、順位を9位に落とした。

 岐阜は序盤、前線から激しくボールを奪いにくる相手に対して主導権を握れず、前半11分にゴールほぼ正面の位置からFKを直接決められて、今季初失点を許した。23分には、GK桐畑がクリアしようとしたボールが、スライディングしてきた相手選手の足に当たり、そのままゴールに吸い込まれて2点目を許した。

 状況を打開すべく前半35分には、今季初出場となったMF柏木を投入し、守備的になった相手にボールをつないでゴールを狙った。後半はDF宇賀神のポストをたたくミドルシュートなど惜しいシーンはあったが、最後まで1点が遠かった。

 三浦監督は「立ち上がりの安定しない時間帯に失点してしまい、難しいゲームになった」と振り返った。

 柏木は「前節、前々節と自分たちがいい入りができていたが、きょうはやられてしまった」と立ち上がりの失点を悔やんだ。一方で「こういう負けは年間を通してあるもの。マイナスに捉えるか、プラスに捉えるかの違い。この負けを繰り返さず、こういう試合をひっくり返せるチームになることが昇格につながる」と気持ちを切り替えた。

 次節の岐阜は4月3日、ホームの長良川競技場で鳥取と対戦する。