全国高校野球選手権大会第11日は16日、甲子園球場で3回戦が行われ、前回大会優勝の京都国際、同準優勝の関東第一(東東京)、山梨学院、日大三(西東京)が勝って準々決勝に進んだ。
京都国際は八回に小川の2点適時打で逆転し、尽誠学園(香川)に3―2で競り勝った。関東第一は創成館(長崎)を4―1で下した。
山梨学院は17安打と中盤以降に猛攻を見せ、岡山学芸館に14―0で大勝。夏は初の8強入りを果たした。日大三は序盤に得点を重ねて高川学園(山口)に9―4で勝ち、7年ぶりの8強。
19日の準々決勝は抽選で京都国際―山梨学院、関東第一―日大三の顔合わせに決まった。