スイス南部で開かれたロカルノ国際映画祭で16日、三宅唱監督の「旅と日々」がインターナショナル・コンペティション部門の最高賞を受賞した。日本の配給会社によると、日本人監督の受賞は18年ぶりという。三宅さんは札幌市出身。
三宅さんは「とても驚いている。ロカルノの地で評価されたことを心から光栄に思います」とコメントした。
「旅と日々」は、行き詰まった脚本家が旅先での出会いをきっかけに歩みを進めるストーリー。原作は、漫画家のつげ義春さんの作品。11月7日に全国公開予定。(共同)
スイス南部で開かれたロカルノ国際映画祭で16日、三宅唱監督の「旅と日々」がインターナショナル・コンペティション部門の最高賞を受賞した。日本の配給会社によると、日本人監督の受賞は18年ぶりという。三宅さんは札幌市出身。
三宅さんは「とても驚いている。ロカルノの地で評価されたことを心から光栄に思います」とコメントした。
「旅と日々」は、行き詰まった脚本家が旅先での出会いをきっかけに歩みを進めるストーリー。原作は、漫画家のつげ義春さんの作品。11月7日に全国公開予定。(共同)